こしあん日記(Koshiahh’s Diary)

MURABANKU。の土屋慈人の日常系

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

弾語りとブラジル(01.27)

今年初めてのライブが終わり、電車に揺られながらその酒の臭さで今日が金曜日だということを思い出した。 ちゃりんこばかり乗ってる私に満員電車に耐えられるほどのHPがない。 言わずもがなの点滅状態でピコンピコンと私の身体で鳴る音がホームで電車が閉ま…

おけつが痛い。水戸様の叫び(01.26)

おけつが痛い。あぁ、おけつが痛い。 痛いというか、もう火を吹いている。 その様、まるで印籠を持たずしてモーセの十戒の海を割るが如し。 兎にも角にも、私の水戸黄門がカウボーイよろしくヒーハー言っているのである。 あぁ、怒られる、怒られる。 そんな…

結局モテたいのか その1(01.25)

昼間だとダラダラしてしまうのだが、不思議と夜だときびきび動ける。 いや、それは嘘か。 夜になっても結局ダラダラしてしまい「いや、まじでいい加減にやらないと、考えないと、まじで終わんないよ??」と己という仮想ヴィランが現れてくれ私は小粋に「Thx…

ぐうぜんのきろくとちかく(01.24)

大原大次郎さんの展示を観に行った。3回観に行ったのは「スパイダーバース」の映画以来だ。 さすがに、3回となるとまたか!となってしまう。入り口を見ると大原さんがいてサインを描かれている。私はネイキッドスネークよろしくすすすと入場し、2階の更新…

喫茶店から海から〇〇へ(01.23)

MURABANKU。から鍵盤のODこと小田くんときむさんがメンバーからサポートに、そして月子が月へ一時帰国することが公開された。 一生の別れになるわけではないし、重々しい感じにはしたくないよねと常々きむさんもODも話してくれて嬉しかった。 どう情報を出そ…

無駄とラジオ生出演(01.22)

グミを食べながら小雨の降る朝の渋谷をスススと歩く。 私は雨に濡れるのが好きだ、しかし今日は精密機器の多い現場のためしぶしぶ傘を差した。 ラジオ局の入り口近くに到着すると、微妙に離れた場所にどこを見ているかわからない面持ちでチェが立っていた。 …

ハッピー虚無(01.21)

自宅に戻る前になぜかスーパーに寄ってしまう。 こんなに寒いし、夜遅いのに、なぜか寄ってしまう。 買いたいものも無ければ、食べたいものも別にない。 野菜の値段の変動を見て、新しいアイスがないかチェックして、10%オフと書かれたおつとめ品の値段を頭…

おやすみ(01.20)

やばいぜ、今もう朝の7時26だぜ。 〇 やばいぜ、もう寒すぎて私スウェット5着重ね着してるぜ。 〇 やばいぜ、とあるノベルティーのステッカー用に絵を描いていたら、なぜか後半少しだけ絵が描けるようになり、前半に描いたものと後半に描いたものでバランス…

マリオと失敗(01.19)

【マリオワンダーのネタバレを含みます。ご注意】 無限1upしたのに、もう残り5しかない。 「マリオワンダー」の本当の最後のシークレットステージはまさに遊びと哲学を知る、いまだかつてない超難関なものであった。 (最後の試練はなんとマリオが透明にな…

夜マックとラジオ(01.18)

家だとめっぽう作業ができない。 コロナスタート期間に上京した身分の故、家具を揃えることがままならず、当時作った段ボール机のままここまで来てしまった。 つまりは、作業しにくい。 そして、マリオワンダーが面白すぎて手がつかない。 よし、そうだマッ…

西荻窪(01.17)

この数年自転車で移動することが多かったからか、その道の風景を行くと脳内で再生される音楽がある。 自宅から青梅街道までの道はKing KruleやPuma Blue、サバやLOFI HIPHOPなどの私の中での虚無曲を。 荻窪〜南阿佐ヶ谷の住宅地?まではミツメ、落日飛車、…

良い人フィーバータイム(01.16)

私たちの日常には本当にかけがえのない最高な日があり、また、本当にくそみたいな日がある。 そして「今日は間違いなくくそみたいな日になるだろう」という日もあったりする。 まさに、バイトデイの今日はそんな日になる予感がした。 しかし、そんな1日を終…

海の上にたなびけ(01.15)

眠い。非常に眠い。 翌日10時には起きないといけないのに、なぜか朝まで起きてしまった。 不思議なのだが、ライブ前日やREC前日こそ夜更かしをしてしまう。 それはなんでなんだろう。無意識のなかの意識がそう働かせているのだろうか。 そう考えると、もしか…

アルカイックにやにや(01.14)

目が覚める前、微睡む瞼に差し込む光の量がいつもと違う。 あ、昨日泊めさせてもらったんだった。 そう気づくも寝袋に包まりながら、起きるのを諦めて二度寝をした。 向こうで寝ている先輩・Eニキからも同じ二度寝を決め込む、そんな空気感を感じた。 炬燵の…

気を揺らせ (01.13)

胸が何かに引っ張られるようにして井の頭線の改札を抜ける。 suicaならぬmanakaでピッとするのは、常に自分は田舎の人間であると自負するためだ。 夕陽も落っこちたまっくらな空、それはきみの遊びの時間だ。 右手でギターケースの取手を握り足取り軽くライ…

陰キャでなにが悪い(01.12)

もっとも人間力の試される時間、それは── バイトの暇な時間。 前のバイトは共通の趣味を持ったある種選ばれし者共の集う不思議アンテナショップだったために、自然と気の合う人もいて苦戦することがなかった。 しかし、現在のチェーン店でのバイトは、話どこ…

DAWくんとの生活はじめ(01.11)

目が覚めると15時を回っていた。まだ1月というのに部屋の中がぽかぽかとしている。あの冷徹な冬様もジョブチェンをしたというのか、な~んて思っていると夕方から急にその顔を見せる。 そんなツンデレならぬデレツンの冬様に軽く挨拶をしながらPCの電源を入…

きみの日常ハードコア

読者のみなさん、久闊を叙する。お元気ですか? そして、あけましておめでとうございます。 みなさんはどんな年末年始を過ごされましたか。 コロナもやっと落ち着いて来て、2019年のような活気が戻ってきましたね。 それゆえに、みなさんの日常もハードコア…