こしあん日記(Koshiahh’s Diary)

MURABANKU。の土屋慈人の日常系

カミナリ / ぶりんぶりん(02.29-03.01)


「カミナリ」(02.29)


今私が個人的にイケてる!最高!!と思うのはお笑い芸人のカミナリのYouTubeである。


ゲーム系の映像ではその昔「ファミ通WAVE」という雑誌についていたDVDの”ボーズの◯◯タイム”が好きすぎて、それに勝るものはいまだにないと思っている。

とにかくクレイジーで、純粋なゲーム愛に溢れているのだ。


いわゆるYouTuberには疎いのだが、ちょんまげ小僧とすしらーめんりくくんは大好きだ。

その他はmarvel関連の動画か、RTAやお笑い芸人関連の動画が好きでむさぼり観ているのだが、その中でも一番イケてる!!とテンションが上がるのが「カミナリの記録映像」「カミナリの記録ゲーム」だ。


そのイケてる!度は◯◯タイムにも匹敵する。

二人はBボーイでもあるため、スチャダラパーの遺伝子をもびびびと感じてしまう。


そんなカミナリの次なるイベントが楽しみすぎてワクワクしちゃう。

そんな渦中に居れて、本当に嬉しい。

 

 

 

 

 

 

「ぶりんぶりん」(03.01)


深夜、誰も乗っていない電車に乗るとテンションが上がる。

いわゆる”外”の中にある”内”なる世界。ポケットディメンションなのだ。

今日はバンドの新曲を一度録音してみよう!の日であった。



鍵盤のシンジくんがこの間、深夜練習の時に「音は降ってくるものだと思っている」とすごくわかるなと思った。


教科書的なものがコミニュケーションの上で重んじられることはよくあるが、自分の思う表現は”淡い”の中にしかないと思っている。

言語化できないモヤモヤや心象風景を外に出してみたいのである。


その後にまさに「これじゃん!!!」と満場一致するようなメロディを生み出し、テンションの上がるみんなにただグーサインだけをだすその様に、なんとストリートな・・・としびれた。


今日も朝までひたすらぐるぐるとふざけながらも、それぞれの最高到達点をガレージバンドに打っていく。



Creepy Nutsの”Bling-Bang-Bang-Born” をずっと聴いている。

ナードな人間でも、それをストレートに歌えばヒップホップになる、と私もヒップホップを好きでいても良いのだよと教えてくれたヒップホップユニットである。


そんな”たりないふたり”もブリンバンバンボーンである。

ブリンブリンに歌い上げている、その状態がまさにフェイクがなく本当にしびれるのだ。


”It’s 生身 It’s 生身 yeah yeah yeah yeah”。


初めてバンドでCDを作ろうとなった時、まず生まれたコンセプトが「身の丈に合う録音」であった。

いろいろマイクや場所を借りることもできたが、自分たちの生活圏内にあるモノで撮ろうと、祖父母の倉庫で母親のiPadでマイク一本で制作した。


それから徐々に、チェの実家のリビング〜スタジオ〜と変化してきた。

そして、次の作品はどうするか。



朝に焼ける空に手応えのあったデータが眠る井の頭線のホーム。

私たちのリアルな生活(ストリート)が詰まっているが、それは回り回って伝わるくらい。


きっともっとこれはいろんな人の生活に届くのではないかなと、きっと楽しい曲になると確信しているので、ぜひ楽しみにしていてほしいですぜ。

Blingにはまだ程遠いが、ぶりんぶりん。