愛知遠征が終わり、オードリーの東京ドームで魂が揺らぎ、帰宅後はスプラトゥーン3に励んだ。
ヒマなのか忙しいのか、トホホのホの字である。
深夜であったが、今回の”フェス”に参加するにはこの時間にやるしかなかった。
スプラには”フェス”という二ヶ月に一回ほどで開催されるイベントがある。
出されたお題に対して3つの選択肢から自分は何派か選び投票する。
その選んだチームで戦い、結果勝利したチームには特別なアイテムがもらえると言う最高のイベントなのだ。
今回のお題は”どれが好き?”。
あんこvsカスタードvsホイップという選択肢が並び「こしあん日記」の著である私はもちろん「あんこ」を選んだ。
私はあんこと共に生きてきた。
○
中高の朝ご飯は決まって小倉トーストであった。
ハチミツバターのトーストの日もあったが、祖母が作るあんこがまあ美味しく、日常として日々あんこを食していた。
「こしあん」と言う存在を知った時には、もうこれ以上のものは無いのでは?と豆も引いてしまうほどに感動したことを覚えている。
美味しいし、断面がとても綺麗なのだ。その黒色には嘘がない。
○
大学のいつものスプラ仲間がまだ起きており、共に戦った。
何かにおいて良いリアクションも取れぬ冷めた人間でも、戦いには光る奥底の何かがある。
今回においては万全の状態でフェスに臨みたく、無い財布を叩き実物のフェスTまで購入し臨んだ。
ドームでLTの装いを纏い、帰宅後は即フェスTに着替えた私はそう、パーリーピーポーである。
まごうことなきパーリーピーポー。しかし、こんなバランス感覚が局所的なパーリーピーポーの目は、万全とパーリーピーポーの目をしているのか。
結局、マックスまでゲージを溜めることはできず途中までで断念してしまった。
俺としたことが・・・と肩を落とし、起きたらもう夕方になっていた。
それから少し飯を食い、またすぐに寝た。
足りなかった睡眠時間を一気に確保したのだろうか。
罪悪感も感じることもなく無の状態で、ただ時間を過ごした。
こんなに何も考えず、脳がクリアというかただ砂嵐がなっているだけというか。
寝すぎると人は鈍感になれるのだろうか、寧ろ考える気力が起こらないのか。
これはまずい、気づいたら数ヶ月経っていたのパターンだ。
よし、と気合を入れ椅子に座りTVerの新着を確認した。鈍さにも程があるだろうよ、トホホのホ・・・。
○
あんこがただ好きでいたら、なんと「DJ WAGASHINOHI」というわがしのイベントよりオファーを頂けた。(なんとソロで・・・!)
そして、なんと当日ゲストはどら焼き食べ放題だと・・・・・!!!!!!
あんこのぎっしりとした黒に嘘はない。
そんなリアルヒップホップを貫くあんこに私はリスペクトしかありません。
3月9日に川口はセンキヤさんであるので、ぜひおいでいただきたい。
この日は「お菓子」縛りのセットリストを作って臨みたいと思います。
あんこ派の戦いはまだ始まったばかりだ!